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おはようございます。
今月の一言は、
自然法爾(じねんほうに)です。
これは、禅の言葉で、
「危機に遭遇してもあるがままに」という意味です。
この言葉を、昭和の時代に体現した禅僧は、山本玄峰でした。
和歌山県の旅館の前に捨てられた赤ん坊だった彼は、25歳で出家します。
そんな彼は、生きることにも死ぬことにもこだわらない境地に達したと言います。
生きていると、悲しいこと、つらいこと、イライラすることはたくさんあります。
しかし、「あるがまま」を受け入れることで、楽になり、かえって大きな何かを
得られることもあるかもしれません。
きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。
院長 菊池 大和