ブログ
Blog
Blog
これから必要なかかりつけ医像とは、
どんなに些細なことでも話せる相談医であり
どんな症状も診てくれる総合診療医であり
いざというときに診てくれる救急医であり
病気の早期発見、早期治療に熱い思いを持っている
総合診療かかりつけ医であり
自分やご家族のことをよく知っている、
信頼できる唯一無二の存在です。
そのような総合診療かかりつけ医が日本中に増えて
存在があたりまえになれば、超高齢化社会の日本の医療を
守っていけると信じています。
これからもメディアを通じて、
総合診療かかりつけ医を1人でも増やしていけるように
尽力していきます。
*予約がとりやすい というのは間違いで
予約がなくても診てくれる が かかりつけ医の条件ですね。
以下 コメント抜粋
高齢社会が進む中で、かかりつけ医の需要が高まり、必要性が見直されていると話すのは、『「総合診療かかりつけ医」がこれからの日本の医療に必要だと私は考えます。』の著者で、きくち総合診療クリニック理事長の菊池大和さんだ。
「医療技術の発達により、いま日本ではクリニックの専門が細分化される傾向にあります。すると、自分で不調に合った病院を探さなきゃいけない。これは特に高齢者にとっては結構な負担になります。そもそも、めまい、吐き気があるときに、どこに受診すればいいでしょうか。脳神経外科ですか? 耳鼻科ですか? 消化器内科ですか? 答えは、総合診療かかりつけ医です。年を重ねると、頭から足の先までいろいろなことが起こりますが、そのときにまず症状を聞いてくれる先生がいれば、そこから専門医や大きな病院につないでくれます.。
そのままこのクリニックで治療するよっていうこともあれば、これは大学病院の方がいいよっていうこともあるでしょうどこで治療するかを判断するのも、かかりつけ医の役割です」
そもそも、かかりつけ医は「治療を目的としなくてもいい」と菊池さんは続ける。
「症状に関係なく、どんなことでも話を聞いてくれる医師がかかりつけです。私のクリニックにも、先ほど、“なんとなく調子が悪い”“だるい”といって来院された70才くらいのかたがいました。おくすり手帳を見たら、3つくらい病院にかかっていて、それなのにかかりつけ医はないと仰る。なので、まずはかかりつけの先生を持った方がいいですねとお話しました。患者さんの不調そのものを治すより前にできることが医師にはたくさんあるのです」
頼れるかかりつけ医はどのように見つければいいのか。「科にそれほどこだわらなくてもいい」というのは菊池さんだ。
「かかりつけ医に『科』はいりません。あえてあげるとしたら総合診療科。つまり、はちに刺された、包丁で指を切ってしまった、胸が苦しい、眠れない、などあらゆる症状においてなんでも診てくれる人がいい。つまり、内科も外科も精神科もすべてカバーできるようなイメージです。昔は町の診療所にそうした医師がいましたが、最近は専門に特化した教育がなされる傾向が続いたため、総合的に診られる医師は残念ながらそんなに多くはいません」
かかりつけ医にするのなら、総合病院よりもクリニックや個人病院の方を選ぼう。
「総合病院は受付も煩雑でハードルが高くて行きにくいし、担当医が外来に出ていたら診てもらえません。できれば家から近いところで、予約が取りやすく行けば必ず院長先生がいるようなクリニックの方が絶対にいい」(菊池さん)
自分が専門とする科ではない病気になったとしても、丁寧な問診から端緒を見つけてくれて、専門医につないでくれるかどうか、それが命に関わる病気の早期発見にもつながる。
「選択肢があるなら、きちんと話を聞いてくれるかどうかとともに、フィーリングが合うかも大切です。
地域と連携が取れているクリニックかどうかも判断材料のひとつ。うちもいろんな周りの病院と連携してますけど、それはとても大事なことですね。いざという時に紹介できるので。患者さんにとっても安心だと思います」(菊池さん)
かかりつけ医にしたい医師が見つかったら、“意思確認”をしておくことも重要だ。
「先生は私のかかりつけ医ですか? 何でも診てくれるんですか?と聞いてみましょう。“何でも診ますよ”と医師が言ったら、かかりつけ医で、そういう関係性が大事です。そこで、“自分は整形外科医だからな”とか“婦人科医だから難しいかな”と言い訳するような医師は残念ですがかかりつけ医には向きません」(菊池さん)