救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

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今月の一言

おはようございます。 今月の一言は、 「20年後に失望するのは、やったことよりも やらなかったことだ。 網を解き、船を出し、帆で風を捕らえよ。 探検し、夢を見て、発見するのだ」 これは、マーク・トウエインの言葉です。 彼は、トムソーヤの冒険の作者です。 人間は、やらなかったことを後悔する生き物です。 勇気を振り絞って行動にうつす。 たとえ結果が失敗でも、時間がたてば、やってよかったと思います。 過...

今月の一言

明日は朝から学会出張なので、1日はやく書きます。 今月の一言は、 「努力する人は希望を語り、 怠ける人は不満を語る」です。 これは、小説家の井上 靖先生の言葉です。 一生懸命頑張る人からは不満がでません。 それはすべて自分の責任で行動しているからです。 不満を言っても前に進めないとわかっているからですね。 頑張る人は、前向きな発言しかでてきません。 一方、なにかの失敗を他人の責任にしている人は、 ...

今月の一言

おはようございます。 今月の一言は、 「一人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。 この個人プレーの連携が、真のチームプレーなのだ」 これは、日本ラグビー史上最高のスタンドオフである、 松尾雄治選手の言葉です。 スポーツでもそうですが、仕事でも同じことが言えます。 自分の与えられた仕事を責任もって、遂行する。 そして他人の仕事も助ける。 これがチームです。 ひとりはみんなのために、 みんなはひとり...

新年のご挨拶

新年あけましておめでとう ございます。また今日から1年がはじまります。 きくち総合診療クリニックは、昨年4月11日に開院し、 延べ4294人の方の診察をしてまいりました。 私が開業した理由は、総合診療クリニックが高齢化社会の日本に 絶対必要不可欠だと思ったからです。 あまりにも専門医の臓器別診療の風潮が強くなりすぎている 気がします。特に高齢者は、臓器別以上に「人を診る」ことが 一番大事だと感じて...

今月の一言

おはようございます。 今月の一言は、 「誰かを喜ばせることは、自分をも喜びでいっぱいにする。 どんなに小さな事柄でも人を喜ばせることができると、 私たちの両手も心も喜びでいっぱいになるのだ。」 これは、ドイツの哲学者、ニーチェ(1844~1900)の言葉です。 彼は、小さな村の牧師の子として生まれ、 24歳で古典学の大学教授になります。 他人のためになにかをする、他人を助ける、喜ばせることが 自分...

今月の一言

おはようございます。 今月の一言は、 「だれもが 自分自身の視野の限界を、 世界の限界だと思い込んでいる」 です。 これは、哲学者 アルトゥル・ショーペンハウアー(1788~1860) の言葉です。 人は、自分中心に世界がまわっていると勘違いしやすい生き物です。 自分が見えている世界は、全体のほんの一部にすぎません。 自分だけのことを考えると壁にあたります。 全体のこと、他人のことを考えて生きるこ...

今月の一言

おはようございます。 今月の一言は、 「何のために意味なんか求めるんだ? 人生は願望だ。意味じゃない」 これは、コメディアンのチャールズ・チャップリン(1889~1977) の言葉です。 彼は、ロンドン生まれ。12歳で父親を亡くし、母親も病気で 入院生活。孤児院で暮らします。12歳でパントマイム劇団に入り、 喜劇の道に進みます。 人生一度きりです。 なにかをやるときに、深い意味を探していたら、いつ...

今月の一言

おはようございます。 今月の一言は、 「今日いい稽古をしたからって明日強くなるわけじゃない。 でも、その稽古は2年先、3年先に必ず報われる。 自分を信じてやるしかない。大切なのは信念だよ」 これは、昭和の大横綱 千代の富士の言葉です。 石の上にも3年と言います。 すぐに答えを求める人がいます。人生そんなにあまくありませんね。 簡単に達成したものは、簡単に崩れます。 自分の納得がいく結果を得られるま...

今月の一言

おはようございます。 今月の一言は、 「絶えずあなたを何者かに変えようとする世界の中で、 自分らしくあり続けること。それがもっともすばらしい偉業である」です。 これは思想家である、ラルフ・ワルド・エマーソン(1803~1882)の言葉です。 今の世の中、我々のまわりにはたくさんの情報が流れ簡単に耳にはいってきますが、 いちいちすべての意見を素直にきいていたら、疲れてしまいますね。 自分という軸をし...

今月の一言

おはようございます。 今月の一言は、 自然法爾(じねんほうに)です。 これは、禅の言葉で、 「危機に遭遇してもあるがままに」という意味です。 この言葉を、昭和の時代に体現した禅僧は、山本玄峰でした。 和歌山県の旅館の前に捨てられた赤ん坊だった彼は、25歳で出家します。 そんな彼は、生きることにも死ぬことにもこだわらない境地に達したと言います。 生きていると、悲しいこと、つらいこと、イライラすること...
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