救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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早期すい臓がんを見つけるには、MRIしかありません

56才、男性です。

2か月前から背中が痛いということで受診されました。CTで、進行すい臓がんが見つかりました。

総合病院にご紹介しました。

 

以下 すい臓がんの特徴です。

 

膵臓がんの特徴~1年で40000人がなり、

30000人が亡くなる病気

  • 見つかった時は場所によっては手術できないことが多い(5人に1人しか手術できない)
  • 手術しても再発率が高い(5年生きれる人は3人に1人)
  • 症状が出にくい、採血でもわからない
  • 効果的な治療法がない

 

 

会社などでよくやっている健診の、採血や超音波では、早期すい臓がんを見つけることはきわめて難しいです。

1年に1回MRIで膵管の拡張を見つけることが、早期すい臓がんを発見するために大事になります。

50才すぎたら、膵臓がんMRIドックを受けましょう。

医療法人ONE きくち総合診療クリニックは

救急診療・総合診療を通じて、地域医療に最大限に貢献します。

院長 菊池 大和