救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

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2040年には、85歳以上の人口が1000万人、要介護者が1000万人になります。

現在日本の2023年の要支援要介護者は、690万人で

1年で8万人増えています。

2040年には、要介護者が1000万人をこえる予想です。

また

現在85歳以上の方が600万人ですが、

2040年には1000万人をこえます。

日本国内は、高齢者の割合が急速にすすんでいます。

介護が必要な方が急速に増えています。

このままの開業医の在り方で、地域医療は守れないのは目にみえています。

腰が痛い、膝が痛い高齢者で地域はあふれかえり、

毎日違う病院にくすりをもらいに行き、

いざ転倒して頭をうったら、自分で探して

遠い病院に行かないといけません。

認知症もすすみ、生活もままならなくなり、

病気も進行してから見つかります。

そうならないように、日本全国に

総合診療かかりつけ医が必要です。

自分の健康はそこにいけば、なんとかしてくれる

そんな総合診療クリニックが必要不可欠です。

これから開業する先生方には、ぜひ窓口の広い総合診療クリニックを開業してください

国、政府の方には、開業サポートをお願いしたいです

大学などの教育機関の方には、ぜひ開業ありきのプログラムをつくり

開業サポートし開業後も大学と連携をとっていただきたいです

自治体の方には、開業にかかるお金をサポートし、総合診療クリニックを誘致していただきたいです。

そうすれば、国民の方は、安心して慣れ親しんだ地元で暮らすことができます。

どこにいけばいいかわからない、クリニックで断られた などという

高齢者の声が将来増えないようにしないといけません。

 

 

総合診療かかりつけ医が、自分の家の近くにあれば

患者さんはわざわざ総合病院に受診することがないわけです。

いつでも、なんでも、だれでも、まず診る クリニックが

全国に拡がれば、自分のかかりつけを1つに決めることができます。

 

総合診療かかりつけ医での開業について、すこしでも興味のある

医学生、研修医、勤務医の先生方、いつでもご連絡ください。

開業のアドバイスなど、なにかお手伝いができると思います。

 

医療法人ONE きくち総合診療クリニックは

救急診療・総合診療を通じて、地域医療に最大限に貢献します。

総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、地域医療が守られます。

院長 菊池 大和