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「かぜ」という病気はなく、鼻水、咳、咽頭痛などの症状を総合して、
「かぜ症候群」と呼びます。
かぜと思っていても、インフルエンザ、副鼻腔炎、扁桃炎・咽頭炎、
肺炎、百日咳、結核などの場合もあり、適切な検査が必要です。
また、抗生物質は不要ですが、3日間以上の熱や、痰が汚い、65歳以上の方などの
場合は、適切に抗生物質を使用する必要があります。
かぜは、一般的に1週間以内に治るものですが、
高齢の方や糖尿病、肝臓、腎臓が悪い方は、悪化して肺炎になってしまうこと
があるので、肺炎を早期発見するために、CTが必要不可欠です。
きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。
院長 菊池 大和