救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

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週に3回魚をたべて、毎日緑黄色野菜をとって、認知症や脳梗塞を防ぎましょう

以下WEBニュースからの抜粋です。 否定するエビデンスがほとんどない食材が野菜と魚だとご存知だろうか? 日本人を1万人単位で60年超、定点観測しつづけた「秋田大阪スタディ」などに代表される「CIRCS研究」。医療と統計の技術を駆使し、圧倒的エビデンス力を誇る本研究が突き止めた普遍的な健康の法則をお届けする。『10000人を60年間追跡調査してわかった 健康な人の小さな習慣』 (ダイヤモンド社)よ...

アルツハイマー型認知症の方のお薬 レキサルティ 攻撃的な症状に効果的

アルツハイマー型認知症は、いろいろな症状を起こします。 徘徊したり、ものを投げたり、叫んだりするなど 攻撃的な方に有効なお薬が、保険適応になりました。 朝1錠、お口でとける錠剤です。 医師にご相談ください。 ...

にきび治療  副院長 早川医師から

副院長の早川です。 総合診療クリニックとして日々診療をさせていただいておりますが、 ニキビでお悩みの患者さんからご相談をいただくことが多くあります。 ニキビは比較的多い皮膚疾患ですので、当クリニックでニキビの診療をはじめています。   ニキビにはいろいろな種類がありますが、赤みがあったり、膿が出たり、痛みがあったり、かゆみがあるニキビは炎症(はれている状態)を生じている状態になります。こ...

たばこはやめましょう 肺がんはCTをとりましょう

50代の男性です 痰が多いため検査しました。 レントゲンではわからないため、CTをとり 肺がんが見つかり、総合病院にご紹介し 手術になりました。 たばこを吸っていることを後悔されていました。 50代以上の男性でたばこを吸っている方は、CTをとって検査しましょう。 レントゲンでは早期の肺がんは見つけにくいです。 たばこは絶対やめましょう。 またタバコを吸っていると、手術も難しくなり 手術ができなか...

高血圧、糖尿病、脂質異常、喫煙者、肥満の方は、頸動脈エコーをうけましょう

脳梗塞や心筋梗塞を発症する危険度が推測できる検査が 頸動脈エコー検査です。 首に超音波をあてるだけで、頸動脈という血管の動脈硬化の状態を調べます。 プラークというあぶらのかたまりがあれば、治療が必要です。 動脈が狭くなっていると、脳梗塞、心筋梗塞になる危険が高まります。 検査は10分で、痛くありません。 頸動脈は動脈硬化が起こりやすい血管です。 動脈硬化の状態によっては、内服治療で脳梗塞を予防しま...

アルツハイマー型認知症を早期発見しましょう

「認知症」は、65歳以上の5人に1人が発症している病気です。 認知症の予備軍まで含めると、 65歳以上の4人に1人の割合です。 「認知症」の物忘れは、「老化」によるものとは違います。 たとえば、老化の方は、「朝食に何を食べたか忘れた」と言いますが、 認知症の方は、朝食を食べたことを忘れます。 現代の医学では、一度認知症を起こすと、治すことはできません。 アルツハイマー型認知症と言われるものだけは...

新型コロナウイルス肺炎

70代の男性の方です コロナと診断され、熱が4日続き 2週間、咳がひどいということで受診されました。 CTで両肺にひどい肺炎を認めます。 若い方にはただの風邪症状で終わっても ご高齢の方には、特別な感染症です。 普通の風邪ではこのような肺炎は起こしません。 ご高齢の方は一層気を付けていただき、 ご家族にご高齢の方がいれば、周りの方は一層気を付けないといけません。 ...

高齢者の方は特に、しっかりかかりつけをつくりましょう

70代の男性の方です。 5日前から、咳と痰がありました。 この方は、総合病院に定期的に高血圧のくすりをもらいにいっています。 風邪をひいたために、近くのクリニックに受診して、風邪薬をもらいました。 治らないために、当院に受診しました。 CTとると、肺に大きな腫瘍があり、胸水もたまっていました。 総合病院にご紹介しました。 さて、この方に、かかりつけはいるのでしょうか。 総合病院でもない、近くのク...

全身がんドックはとてもいい検査です  これまで1700件

乳腺に5mmの腫瘍を認めます 左肺に腫瘍を認めます(1年前はありません右)   1年に1回の全身がんドックをおすすめします。 被ばくもなく、30分寝ているだけで全身の異常を調べることができます。   ...

セロトニンとエンドルフィンを分泌させよう

運動習慣がない人は、ある人に比べ 44%もうつ病になるという報告があります。 運動すると、 セロトニンやエンドルフィンというホルモンが分泌されます。 この2つのホルモンは、気分安定やリラックス効果をだす脳内ホルモンです。 運動習慣がある人は、この2つがいつも脳内に出ているので 前向きでやる気にあふれ、ストレスに強いのです。 つまり、元気がないから運動するのではなく、 運動するから元気になるのです。...
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