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なぜ都会から新潟に?勤務先に新潟を選んだワケ
2020年に公表された医師の偏在指数が全国で最下位となるなど、医師の確保が課題となっている新潟。 こうした中、県は医師の卵とも言える「臨床研修医」への対策を強化。2022年度から研修医が病院で働きながら海外の大学の学位を取得できる事業を開始したほか、県内に就職した研修医が、研修に加えてマネジメント力などを学ぶことができる「イノベーター育成臨床研修コース」を全国で初めて導入した。 このイノベーター育成臨床研修コースに応募し、1期生として活動していたのが、宮城さんと木村さんだったのだ。 県の育成プログラムがあることを知って、新潟での研修を決めた木村さんだったが、新潟を訪れたことはそれまで1度もなく、「周りからも全然理解されなかった」と明かす。 それでも、研修先に選んだ魚沼基幹病院では「医師不足であるが故に、ものすごく歓迎してくれて、丁寧に指導してくださり、この土地であればすごく手厚い研修が受けられるのではないかと思った」と笑って振り返る。 一方、川崎市出身の宮城さんは、自身が通う東京医科歯科大学病院での研修と悩んだというが、「6年通った大学にまた通うよりも新たな経験がしたい」と、新潟での研修医生活を選んだという。
地方の医師不足がすすみます。
地方の病院やクリニックの経営は問題です。
今後、病院は統合していき、ある程度人口が多い場所に一つになっていきます。
クリニックについては
人口がいないところに、一人の医師が人生かけて開業することはありえません。
国の政策として、人口3万人の範囲に一つ、何でも診療する総合診療クリニックをつくり、
そこに医師を派遣します。
国に登録している医師でもいいですし、大学から派遣してもいいと思います。
医師は、自分の自宅から通います。
週2でも週5でもいいです。クリニックに泊まれる場所を用意してもいいでしょう。
医師の働き方も守られます。
現在は、クリニックには1人常勤の院長がいないといけません。
それを廃止してもらえれば、こういうこともできます。
国が責任もって動かないと、地方は守れないでしょう。