救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

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医師は、患者さんから学び 患者さんのおかげで成長できるのです。

以下 WEBニュースからの抜粋です。 TBS系日曜劇場『19番目のカルテ』の第1話が7月13日に放送され、興味深いワンシーンが描かれました。骨折で入院中の患者が喉の痛みを訴えた際、担当の整形外科医は自分の専門外であるその症状を耳鼻科に任せようとします。しかしそこに、松本潤さん演じる医師・徳重晃が現れ、患者の喉の痛みから重大疾患の兆候を見抜き、緊急オペに繋げました。 専門分野の壁を越えて「病気で...

医師の専門分化が進みすぎて肝心の“かかりつけ医”が不在になっている日本の医療提供体制を、他人事と捉えてはいられない

以下 WEBニュースからの抜粋です。 7月13日に放映開始となった日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS)。松本潤さんの好演が話題を集める医療ドラマだが、第1話を見て多くの視聴者はある疑問を浮かべたのではないか。それは、「この医者、何者?」というものだ。  日本の高度医療は、内科や外科、小児科など18もの専門分野に細分化されており、分野ごとの医師が症状を診るのが一般的だ。一方でドラマでは、新設の「...

木村あおぞらクリニック さん

「救急の必要がない」地域医療を…救命救急医の経験生かし “何でも医師”として患者と向き合う(TSKさんいん中央テレビ)  https://news.yahoo.co.jp/articles/bbd5a2e38fa1015c88f3ee65b91c3b3f5ab27dd7 ↑クリックです。   「なんでも診るかかりつけ医」 これが、これからの日本に必要なかかりつけ医の姿です。 私と同じ考え...

年齢問わず、地域をまるごと診ることが求められ、どの地方にも必要になる人材

以下WEBニュースからの抜粋です。 「昔は内科や外科なんかが町内に5軒くらいあった。仕方がないけど…、やはり病院は近くにあったほうが安心」。長崎県南島原市加津佐町の農業男性(73)は、古里の医療体制の先行きに不安を漏らした。  周辺の旧8町が合併し、2006年に誕生した南島原市。22年度、加津佐町にあった二つの診療所が閉院し、旧町の中で初めて医療機関がゼロの町となった。心臓や血圧の薬を服用している...

医師が「聖職者」から「労働者」に、やりがいより条件のいい職場に

以下WEBニュースからの抜粋です。 「日本の病院の約7割が赤字」。今、全国的に経営が悪化している病院が増え、廃業に追い込まれるケースもあるようです。赤字に陥る影に、どんな“病巣”が隠れているのでしょうか。奈良県立医科大学の今村知明教授の見解を交えて解説します。 日本病院会の相澤孝夫会長が、同会のYouTubeチャンネルの動画で、「日本の病院の約7割が赤字。破綻もうじき来る」と発信しました。同...

まず患者さんを診ることが大事です

70代の女性の方です。 昨晩から落ち着かない行動をする ということで ご家族と受診されました。 CTで脳出血を認め、総合病院に救急搬送しました。 この方は、総合病院に定期的に内科と整形外科に薬だけもらいにいってます。 血圧が190以上で、血圧は診ていなかったのでしょう。 どんな症状でもまず話をきくこと まず患者さんを診ること これがとても大事なことです。 患者さんがわざわざ病気を予想して、病院を...

京浜病院の熊谷賴佳院長のお話しから 痛みや息苦しさで身もだえしながら、息絶えてしまう人もいるだろう。

以下WEBニュースからの抜粋です。 この先日本の医療はどうなるのか。京浜病院院長の熊谷賴佳さんは「2030年以降2040年までに医療・介護が必要な状態の人には悲惨な未来が待っている。団塊ジュニアは満足に医療・介護が受けられない地獄絵を目の当たりにすることになるだろう」という――。 ■団塊ジュニアが目の当たりにする地獄絵  2040年は、高齢者人口が大幅に増え全国的にピークに達する年だ。団塊ジュニア...

君津中央病院院長 柳澤院長のお話し かかりつけ医の大切さ

以下WEBニュースからの抜粋です。 少子高齢化が進む日本では現在、さまざまな業種で「働き手が足りない」という問題が発生しているが、医療業界もその例外ではない。 そして医療過疎が進んでいる地域においては、この問題がより深刻なものとなっており、地域住民を守るための救急医療などにも影響が出ている。 医師数が足りない県の1つとして知られる千葉県の中でも医療過疎が特に深刻な地域として挙げられることが多い君...

毎日新聞から  城大祐先生のお話し 医療の集約化

以下WEBニュースからの抜粋です。 町唯一の医療機関でありながら、常勤医が一時不在になっていた福島県只見町の朝日診療所。2024年11月、東京から着任したのが城大祐医師(55)だ。同町は人口約3500人で高齢化率は5割に迫る。こうした地方では医師が不足する一方で、首都圏には集中している。地域医療を志した理由や医師偏在問題への思いを聞いた。 ――着任した経緯を教えてください。   ◆東京大学付属病院...

海外では家庭医があり、日本では 曖昧な 「かかりつけ医」がある

以下webニュースからの抜粋です。 「プライマリーケア」とは、「身近にあって何でも相談に応じてくれる、総合的かつ継続的な医療」といった意味の言葉で、健康状態の把握やアドバイス、応急的な処置・治療、訪問診療のほか、状況に応じて専門医を紹介するといった機能などを担うものです。特に高齢者については、病気になると重くなりやすく、元に戻るにも困難を要するので、初期の段階で何でも相談できるプライマリーケアが...
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