救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

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年齢問わず、地域をまるごと診ることが求められ、どの地方にも必要になる人材

以下WEBニュースからの抜粋です。 「昔は内科や外科なんかが町内に5軒くらいあった。仕方がないけど…、やはり病院は近くにあったほうが安心」。長崎県南島原市加津佐町の農業男性(73)は、古里の医療体制の先行きに不安を漏らした。  周辺の旧8町が合併し、2006年に誕生した南島原市。22年度、加津佐町にあった二つの診療所が閉院し、旧町の中で初めて医療機関がゼロの町となった。心臓や血圧の薬を服用している...

医師が「聖職者」から「労働者」に、やりがいより条件のいい職場に

以下WEBニュースからの抜粋です。 「日本の病院の約7割が赤字」。今、全国的に経営が悪化している病院が増え、廃業に追い込まれるケースもあるようです。赤字に陥る影に、どんな“病巣”が隠れているのでしょうか。奈良県立医科大学の今村知明教授の見解を交えて解説します。 日本病院会の相澤孝夫会長が、同会のYouTubeチャンネルの動画で、「日本の病院の約7割が赤字。破綻もうじき来る」と発信しました。同...

まず患者さんを診ることが大事です

70代の女性の方です。 昨晩から落ち着かない行動をする ということで ご家族と受診されました。 CTで脳出血を認め、総合病院に救急搬送しました。 この方は、総合病院に定期的に内科と整形外科に薬だけもらいにいってます。 血圧が190以上で、血圧は診ていなかったのでしょう。 どんな症状でもまず話をきくこと まず患者さんを診ること これがとても大事なことです。 患者さんがわざわざ病気を予想して、病院を...

京浜病院の熊谷賴佳院長のお話しから 痛みや息苦しさで身もだえしながら、息絶えてしまう人もいるだろう。

以下WEBニュースからの抜粋です。 この先日本の医療はどうなるのか。京浜病院院長の熊谷賴佳さんは「2030年以降2040年までに医療・介護が必要な状態の人には悲惨な未来が待っている。団塊ジュニアは満足に医療・介護が受けられない地獄絵を目の当たりにすることになるだろう」という――。 ■団塊ジュニアが目の当たりにする地獄絵  2040年は、高齢者人口が大幅に増え全国的にピークに達する年だ。団塊ジュニア...

君津中央病院院長 柳澤院長のお話し かかりつけ医の大切さ

以下WEBニュースからの抜粋です。 少子高齢化が進む日本では現在、さまざまな業種で「働き手が足りない」という問題が発生しているが、医療業界もその例外ではない。 そして医療過疎が進んでいる地域においては、この問題がより深刻なものとなっており、地域住民を守るための救急医療などにも影響が出ている。 医師数が足りない県の1つとして知られる千葉県の中でも医療過疎が特に深刻な地域として挙げられることが多い君...

毎日新聞から  城大祐先生のお話し 医療の集約化

以下WEBニュースからの抜粋です。 町唯一の医療機関でありながら、常勤医が一時不在になっていた福島県只見町の朝日診療所。2024年11月、東京から着任したのが城大祐医師(55)だ。同町は人口約3500人で高齢化率は5割に迫る。こうした地方では医師が不足する一方で、首都圏には集中している。地域医療を志した理由や医師偏在問題への思いを聞いた。 ――着任した経緯を教えてください。   ◆東京大学付属病院...

海外では家庭医があり、日本では 曖昧な 「かかりつけ医」がある

以下webニュースからの抜粋です。 「プライマリーケア」とは、「身近にあって何でも相談に応じてくれる、総合的かつ継続的な医療」といった意味の言葉で、健康状態の把握やアドバイス、応急的な処置・治療、訪問診療のほか、状況に応じて専門医を紹介するといった機能などを担うものです。特に高齢者については、病気になると重くなりやすく、元に戻るにも困難を要するので、初期の段階で何でも相談できるプライマリーケアが...

旭川医療センター院長 木村先生のお話し

以下webニュースからの抜粋です。 日本の高齢化率は2024年に29.1%となったが、今後さらに高齢化が進んで2040年には高齢化率が約35%にまで高まると予想されている。 しかし、北海道の第2の都市である旭川市は、すでに高齢化が全国平均より10年以上早く進んでしまっている。 旭川市の現状と未来予想から見えてくる「今後起こりうる日本の地域医療の危機」について、旭川市の医療事情を長年その目で見続け...

東神戸病院の院長・遠山 治彦先生のお話しから 総合診療研修・神戸コース

以下WEBニュースからの抜粋です。 兵庫県神戸市にはおしゃれで若々しいイメージを持つ人も多いだろうが、実は高齢化が着実に進行しているうえに、都会だからこその高齢者単身世帯の増加という課題があるという。 そんな神戸市の地域医療の課題について、地域密着型の医療提供を続けている特定医療法人神戸健康共和会 東神戸病院の院長・遠山 治彦(とおやま はるひこ)先生にお話を伺った。 当院が所在する神戸市の...

青森県内で診療所(医院)が減っている

以下 webニュースからの抜粋です。 県によると、2003年の県内診療所数は972施設だったが、22年には859施設となった。19年間で113施設(12%)減ったことになる。医療関係者は、医師の高齢化、後継ぎ不足を主な要因に挙げる。人件費や医療物資の上昇に加え、看護師などのスタッフ不足によって診療所の運営環境が悪化していることも背景にある-との指摘もある。  「閉院するクリニックは多いが、新規開業...
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