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以下、WEBニュースからの抜粋です。
武見厚生労働大臣はNHKの「日曜討論」で、医師が都市部などに偏り、地方の病院で不足する偏在の問題をめぐり、地域ごとに医師の数を割り当てることも含めて検討すべきだという考えを示しました。この中で武見厚生労働大臣は、医師の偏在対策について「今までも試行錯誤して、入学試験に地域枠を設けるなどしてきたがまだまだ偏在を解消できていない。地域ごとの医師の数の割り当てを、本気で考えなければならない時代に入ってきた」と述べ、地域ごとに医師の数を割り当てることも含めて検討すべきだという考えを示しました。
また武見大臣は「地域におけるかかりつけ医機能の役割が重要で、それをサポートするためのオンラインシステムをさらに充実させて、デジタル化を確実に実行していくことも同時に行っていかなければならない。診療科の偏在をどのように是正していくかも同時に考えることが必要だ」と述べ、かかりつけ医機能の強化も進める必要があるという認識を示しました。
私も賛成です。
そうもしないと、この問題は解決できません。
遅いぐらいです。
私が以前から言ってる通り、国が入ることになりそうです。
もっといえば、地域医療を守るために、
総合診療かかりつけ医の育成と開業サポートをしていただき、
全国に総合診療かかりつけ医を普及させていただきたいです。
デジタル化もうまく利用しながら、
ご高齢の方のかかりつけが一つで済むように、
どこにいけばいいか迷うことがないようにしないといけません。
総合診療かかりつけ医が、自分の家の近くにあれば
患者さんはわざわざ総合病院に受診することがないわけです。
いつでも、なんでも、だれでも、まず診る クリニックが
全国に拡がれば、自分のかかりつけを1つに決めることができます。
総合診療かかりつけ医での開業について、すこしでも興味のある
医学生、研修医、勤務医の先生方、いつでもご連絡ください。
開業のアドバイスなど、なにかお手伝いができると思います。
医療法人ONE きくち総合診療クリニックは
救急診療・総合診療を通じて、地域医療に最大限に貢献します。
総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、地域医療が守られます。
院長 菊池 大和