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幅高齢化に伴い救急搬送の件数が増加するなか、効率的な救急医療体制の構築は急務といえるだろう。さらに、搬送される高齢者は複数の病気を抱えていることも多く、それに対する適切な治療も求められる。
2つ目の課題であるご高齢の方の救急医療への対応も、早急に強化していく必要があるでしょう。 高齢化の進展に伴って、今後は入院治療が必要となる高齢の救急患者さんが増えていくと予想されます。このような患者さんの多くは複数の病気を抱えており、救急医療と並行してそれらの治療も行う必要があります。こういった患者さんの多くは二次救急を担う病院に搬送されることが多く、これらの病院では診断の段階で全身の状態を正確に把握し、どの診療科がどの治療を担当するべきかを迅速かつ的確に判断することが求められます。 この課題への対策としては、幅広い病気を診ることができる救急医や総合診療医の拡充が挙げられます。当院でも救急医や総合内科(内科医と総合診療医で構成)の医師が二次救急に対応し、幅広い症例に対応できる体制を整えました。今後、宇都宮市内で二次救急を担当している多くの病院で救急医と総合診療医が救急の入口を担う必要があるでしょう。 医療ニーズが多様化するなか、専門的な診療と総合的な診療のバランスをとりながら医療資源を有効に活用していくべきではないでしょうか。
地域の医療資源は限られているため、それぞれの病院が個別に最適解を求めるのではなく、地域医療全体を考えたうえでの全体最適解を目指していくべきでしょう。 すでにこうした流れは全国各地で進展しており、医療機関の機能分化や統廃合などを通じて医療資源の集約化が行われています。 地域医療の全体最適化を推進すれば、中には一部の病院にとっては不都合なことが起きてしまうかもしれません。しかし、そのような場合でも地域医療の向上を第一優先に積極的に検討していくべきでしょう。持続的な地域医療を実現するため、今こそ変わりゆく時代に沿った医療体制を構築していかなければならないと考えています。
超高齢化社会に突入しています。
病院、クリニックに、
専門しかみない という医師がいくら増えても
一向に医療問題は解決しないです。
人として、まとめて診療する医師が必要とわかっています。
病院にも必要ですし、
もっと必要なのはクリニックです。
総合診療かかりつけ医が、これからの日本の医療に必要です。
10年後にあわてても遅いのです。
今すぐ、国、医学部、行政、メディアによる
なんでも診るかかりつけ医の普及活動が必要です。
この問題は、徐々に徐々に深刻になっていきます。
気づいたころには、遅いのです。
声をあげる人もほとんどいないので、今社会問題にもならないですが、
本当に今から行動しないと、手遅れになる高齢者、入院できない高齢者、
在宅で孤独死する高齢者であふれかえるでしょう。
そうしたくありません。