「総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、地域医療は守られる」と題して

今月ブログを書いてきました。

なぜ、総合診療かかりつけ医が全国に必要なのか、わかっていただけましたでしょうか。

いつでも、なんでも、だれでも、まず診る　というマインドをもった医師が

かかりつけ医としては理想になります。

これを、総合診療かかりつけ医と言います。

政治の力で、こういう医師・クリニックを増やすのか

やる気のある医師が開業して、増えるのか

過程はどうであれ、

総合診療かかりつけ医が増える

日本の地域医療の未来は明るいです。

そうならないといけないので、

これからもいろんなメディアを通じて発信していきます。

私と同じように考えてくださる方がいましたら、ぜひ一緒に普及活動をお願いします。

また、メディアの方々、この社会問題をとりあげていただきたいです。

日本中が、総合診療かかりつけ医が必要なんだという空気になれば、

そういう医師が増えてくると確信しています。

また、年内に2冊目の本を出版する予定です。

 

総合診療かかりつけ医が、自分の家の近くにあれば

患者さんはわざわざ総合病院に受診することがないわけです。

いつでも、なんでも、だれでも、まず診る　クリニックが

全国に拡がれば、自分のかかりつけを１つに決めることができます。

 

総合診療かかりつけ医での開業について、すこしでも興味のある

医学生、研修医、勤務医の先生方、いつでもご連絡ください。

開業のアドバイスなど、なにかお手伝いができると思います。

 

医療法人ONE　きくち総合診療クリニックは

救急診療・総合診療を通じて、地域医療に最大限に貢献します。

総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、地域医療が守られます。

院長　菊池　大和