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腹痛で来院される患者さんはとても多いです。
大体、腹痛の場所で病気がある程度予測はできますが、困難な時も多いのが現実です。
心窩部痛なら、胃炎や胃潰瘍など、下腹部痛なら腸炎や腸閉塞、卵巣の病気などです。
一番緊急性のある病気は、腹部大動脈破裂ですが、これにはCTが必要です。
最近「胃が痛い」という若い女性が来院されましたが、
CTとると卵巣出血で緊急手術になりました。
このように、痛い場所と病気の場所が違う場合があり、要注意です。
腹痛は、早期発見のためにはCTをとる必要があります。
クリニックには、CTが必要不可欠です。
きくち総合診療クリニックは、みんなで優しく包み込む医療を提供します。