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以下 朝日新聞からの抜粋です。
茨城県潮来市は、市内に小児科、産婦人科、循環器科の新たな診療所を開設する医療機関などに対し、最大9千万円の助成金を出す制度を新年度から始める。医師不足が深刻な中、市が掲げる子育て支援や高齢者福祉を担う専門医療の分野に的を絞って誘致をめざす。 診療所の開設に際して、土地・建物の取得に必要な費用の全額と、MRIやCTなど高度医療機器購入費の半額を、いずれも3千万円を上限に助成する。開業資金も上限3千万円で貸与する。「特定医療機関誘致助成事業」として、2024年度の一般会計当初予算に9千万円を盛り込んだ。 市によると、23年6月に実施した市民意向調査では、満足度が低く重要度が高い施策として、「地域医療体制」を挙げる回答者が全世代を通して多かった。特に子育て世代の30~39歳でその傾向が強く、市は将来に向けての不安・不満要素になっている、と分析している。
各自治体で動き始めています。
医療が安定しなければ、住民は不安になり、住みにくくなります。
総合診療クリニックを誘致する自治体もでてくるでしょう。
総合診療かかりつけ医が、自分の家の近くにあれば
患者さんはわざわざ総合病院に受診することがないわけです。
いつでも、なんでも、だれでも、まず診る クリニックが
全国に拡がれば、自分のかかりつけを1つに決めることができます。
総合診療かかりつけ医での開業について、すこしでも興味のある
医学生、研修医、勤務医の先生方、いつでもご連絡ください。
開業のアドバイスなど、なにかお手伝いができると思います。
医療法人ONE きくち総合診療クリニックは
救急診療・総合診療を通じて、地域医療に最大限に貢献します。
総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、地域医療が守られます。
院長 菊池 大和