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日本人の貧血の頻度は、成人男性の10%弱、成人女性の20%弱と
言われています。
月経のある女性の半数が、鉄欠乏と言われており、
めまいや疲れを感じることがあり、検査と治療が必要なことがあります。
また貧血が見つかれば、胃や大腸などのがんを調べる必要があります。
鉄が多い食事は、肉、レバー、赤身の魚ですが、ビタミンCと一緒に
摂ると吸収がよくなります。
鉄剤は、3か月から半年は内服しないと、体内の鉄が貯蔵されません。
最近疲れやすい方は、一度ご相談ください。
きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。
院長 菊池 大和