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以下webニュースからの抜粋です。
鳥取県東部の5つの病院と鳥取大学医学部が協定を結びました。深刻な医師不足のなか、医師の派遣や育成に連携して取り組み、人材確保につなげます。 鳥取県庁で行われた協定の締結式では、県立中央病院を運営する鳥取県の平井知事や米子市の鳥大附属病院の武中病院長などが協定書に署名しました。 鳥取県東部の病院では深刻な医師不足が続いていますが、県西部の鳥大附属病院から遠く離れていて医師の派遣を受けるのが難しく、病院ごとの医師確保の取り組みも限界を迎えていることから、圏域内の病院が医師を融通しあう仕組みを求める声が上がり、この連携協定が結ばれました。 鳥取県・平井知事: 前は普通にそれぞれ病院で確保できていたのが出来なくなり始めている全国に通ずる問題になってきました。課題解決の先進地域にしていきたい。 今後協定に基づいて、医師の相互派遣や特定の専門に偏らない総合診療医の育成、確保に向けた仕組みづくりなどを検討することにしています。
全国の大学の医学部が
かかりつけ医の必要性、やりがい、魅力を伝え、
総合診療かかりつけ医を育成しないといけません。
大学に将来総合診療かかりつけ医で開業する医師枠をつくってもいいぐらいだと思います。
卒後10年で、病院ではなくクリニックで勤務できるような体制が必要です。
高齢者が安心して暮らせるように、
住み慣れた地域でなんでも診てくれる総合診療かかりつけ医を普及させないといけません。
私の持論は、各大学や国が、総合診療クリニックを市内県内にいくつか作り、
そこに大学から育成した総合診療かかりつけ医を派遣、勤務させるやり方がいいと思っています。
なかなか、医師個人が借金して開業するのは大変だからです。
そうすれば女性医師も働きやすいと思います。