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厚生労働省から手引きが作成されました。
要点は
①風邪症状が1週間程度つづくこと(8割が自然に治る)
②症状が治らないとき(37.5度以上続くとき、咳がひどくなるとき)は、保健所に電話すること
③50歳以下は死亡率がほとんど0に近いこと、80歳以上は15%の死亡率であること
④心臓・肺に病気がある、糖尿病、高血圧ある方は、重症化しやすいこと
です。
みなさん、落ち着きましょう。
風邪の方は、自宅で待機して、ひどくなる時は保健所に電話しましょう。
若い方は、高齢者や病気を持っている方に会わないようにしましょう。
病院やクリニックは、
高齢者や病気をもっている免疫の弱い方を守らないといけません。
医療崩壊したら、助けられる命も救えません。
若い方の協力が必要です。
日本の高齢の方々を、守りましょう!
一言補足します。
熱がでる病気は、新型コロナウイルスだけではありません。
緊急の怖い病気もたくさんあります。
ご自身が風邪ではない、おかしいと思ったら、
医療機関に受診することをおすすめします。
医療法人ONE きくち総合診療クリニックは、
救急診療・総合診療を通じて、地域医療に最大限に貢献します。
院長 菊池 大和