救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

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医師の働き方

 

以下FNNプライムオンラインからの抜粋です。

過疎高齢化や医師不足が深刻化している新潟県津南町の病院に、この春から県外出身の2人の若手医師が働き始めた。2人は週3日医師として働く傍ら、週の半分は東京などでコンサル業の仕事もしている。なぜ2人は県外から縁もゆかりもない新潟の地方で働くことを決めたのか…その背景には、医師不足を解消しようと県が導入した臨床研修医の育成プログラムがあった。「多くの患者を診ることができ、院内の変革もできる点でやりがいがある」と話す2人の若手医師の思いに迫った。

 

地方の医師不足がすすみます。

地方の病院やクリニックの経営は問題です。

今後、病院は統合していき、ある程度人口が多い場所に一つになっていきます。

クリニックについては

人口がいないところに、一人の医師が人生かけて開業することはありえません。

国の政策として、人口3万人の範囲に一つ、何でも診療する総合診療クリニックをつくり、

そこに医師を派遣します。

国に登録している医師でもいいですし、大学から派遣してもいいと思います。

医師は、自分の自宅から通います。

週2でも週5でもいいです。クリニックに泊まれる場所を用意してもいいでしょう。

医師の働き方も守られます。

現在は、クリニックには1人常勤の院長がいないといけません。

それを廃止してもらえれば、こういうこともできます。

国が責任もって動かないと、地方は守れないでしょう。