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地域の病院が消えていく…「医療機関の倒産」が過去最多になりそうな理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a13a24304cdd1a4dd0642ccce00f8474bbc6383
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人口減少や物価高、院長の高齢化で、病院、診療所が減っていくのは
致し方ないことです。
大事なことは、病院の数がなくなっても
質を保ち、患者さんを守ることです。
そのためには
市の単位で、
断らない病院、断らないクリニックをまとめることです。
病院は、専門医を集め、救急車を断らない、クリニックからの紹介を断らないこと
クリニックは、受診された患者さんをしっかり診ること です。
患者さんを断る病院、クリニックがたくさんあってもしょうがありません。
そのためには、病院には専門医、クリニックには総合診療かかりつけ医が必要です。
視野広く診察し、救急対応もできる医師です。
患者さんも、総合診療かかりつけ医を
自分のかかりつけ医にすることが大事です。
内科はあっち、かぜはこっち、整形はあっち
こういうことでは、病院がいくらあっても足りませんし
患者さんも自分を守るために
自分が信頼できるかかりつけ医をつくりましょう。
体力のない高齢者、膝・腰が痛い高齢者、認知症の方、老々介護の方、
体の不自由な方は
病院を探して遠くに行けないのです。
これからは、医療機関の量より質です。
国には、総合診療かかりつけ医の育成に力をいれていただきたいです。
家の近くに気軽に相談できて、
自分のことをよく知っている総合診療かかりつけ医がいれば、
病気を早期発見できます。
手遅れになる高齢者を出さないようにするのが、
地域を守るかかりつけ医の仕事です。
認知症が増え、老々介護が増え、一人暮らしが増える 超高齢化社会。
気軽に受診できる総合診療かかりつけ医が日本中に拡がれば、
高齢者、地域医療を守ることができます。
20年後は、日本のクリニックが激減し高齢者は過去最高に増えます。
どんな症状でも診てくれて、
病気を見つけてくれる
安心させてくれる、総合診療かかりつけ医を全国に