救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

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定義「かかりつけ医」とは 厚生労働省公式ホームページから

健康に関することをなんでも相談できる上、 最新の医療情報を熟知して、 必要な時には専門医、専門医療機関を紹介してくれる、 身近で頼りになる 地域医療、保健、福祉を担う 総合的な能力を有する医師。   つまり、自分のかかりつけは基本的には1人の医師になります。 まず、自分の信頼できる開業医を一人、身近につくることが 自分の健康を守る一番大事なことです。 どんなことでもまず相談できる 単に、...

東京都医師会長 尾崎治夫会長

以下 WEBニュースからの抜粋です。 団塊の世代(1947~1949年生まれ)が75歳以上の後期高齢者となり、日本が超高齢化社会を迎える「2025年問題」。東京都医師会は10月8日、都内で定例記者会見を行い「2025年問題」に警鐘を鳴らした。   尾﨑治夫会長は冒頭で「来年2025年は、約810万人と言われる団塊の世代の当時に生まれたすべての方々が、75歳以上の後期高齢者になる年。超高齢化社会の入...

地域医療構想 都立多摩総合医療センター 病院長 樫山鉄矢先生のコメント

以下WEBニュースからの抜粋です。 日本では2025年には団塊の世代が後期高齢者である75歳を超えるなど、急速な高齢化が進んでいます。これに伴い増加する医療ニーズに対応すべく、国を挙げて進められているのが「地域医療構想」です。 地域医療構想では、地域の病院ごとに役割分担を明確にして効率的な医療を行うことになっています。これに従うと、体調に異変を覚えた患者は 1. まずは地域のクリニック(かかりつ...

信頼できるかかりつけ医とは

以下WEBニュースからの抜粋です。 人生100年時代、現役世代を駆け抜けた後はどのように過ごせばいいのでしょうか。精神科医の保坂隆先生いわく、人生後期は無理をせず「ほどほど」をキーワードに過ごすことが大切とのこと。『精神科医が教える 人生を楽しむ ほどほど老後術』より、日常生活を元気で楽しく暮らすための知識をご紹介します。 * * * * * * * ◆信頼できるかかりつけ医がいますか 健康管理...

医師の働き方

  以下FNNプライムオンラインからの抜粋です。 過疎高齢化や医師不足が深刻化している新潟県津南町の病院に、この春から県外出身の2人の若手医師が働き始めた。2人は週3日医師として働く傍ら、週の半分は東京などでコンサル業の仕事もしている。なぜ2人は県外から縁もゆかりもない新潟の地方で働くことを決めたのか…その背景には、医師不足を解消しようと県が導入した臨床研修...

高齢、認知症の方を手遅れにしないために

夕方18時に、ヘルパーさんが80代の女性を連れて受診されました。 たまたまヘルパーさんが家に行った時に、倒れていたようです。 娘さんは夜勤で不在でした。 この方は、頭がい骨骨折と外傷性くも膜下出血で 救急搬送しました。   今後、このような高齢者、認知症の方の急病が増えていきます。 家の見守りも含め 急な病気、けがのときに すぐ診てくれるかかりつけ医の普及が急務です。 患者さんが病院を...

日本医事新報社 コラム 

https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=25026 ↑クリックです。 どうぞ、お読みください。 ...

開業医にこそ、総合診療のマインドが必要です

高齢者は、複数の病気をもちます。 専門臓器しか診てもらえないために、 いくつも他科や他院に受診しないといけません。 アメリカでは、20世紀初頭に全医師の5割を占めた開業医が、 65年間で2割まで減少し、その後さらに減少しました。 この急速に進む専門化が危惧され、 人を総合的に診る総合診療科が1969年にできました。 それから40年たった今現在、日本は遅れて総合診療の必要性に 気づき始め、全国の大学...

頭痛は脳神経外科ではなく、かかりつけにいく時代です

50代の女性です。 1週間前からの頭痛がなおらず受診され、CTで脳出血がわかり 総合病院に救急搬送しました。 まだ自分で動ける方は、自分で病院を探すことができます。 しかし、高齢になり、一人暮らしで、足腰が弱っている方はどうでしょうか。 わざわざ、どこにあるかわからない脳神経外科を探すのでしょうか。 もし脳神経外科に受診できたとして、MRIで異常ないと言われても 頭痛が治らなければ困りませんか?...

医師不足?患者不足?

以下WEBニュースからの抜粋です。 人口減少が進む中で、病院や医療機関の閉鎖が相次いでいる。厚生労働省の令和4(2022)年「医療施設(動態)調査」によれば、前年に比べて病院は49施設、7100床減少した。ほかにも、医療へのアクセスが困難な「実質的な無医地区」は増加しているという。「医師不足」が声高に叫ばれている今、日本の医療体制をどう整備していくべきなのか?  人口減少問題の第一人者で、最...
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