救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

ブログ

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大腸がんの初期症状

大腸がんは進行しないと、症状が出にくいがんです。 大きくなれば、お腹が張ったり、下痢、便秘を起こします。 初期の小さい時は、便の検査でしかわかりません。 大腸がんは増えています。 他人事ではありませんので、 積極的に検便の検査をしましょう! きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。 院長 菊池 大和 ...

大腸がんが1位です。

先日、厚生労働省から発表され、 大腸がんにかかる方が一番多い結果になりました。 食事の欧米化、脂肪摂取の増加が原因の一つです。 早く見つけるには、検便検査ですが、 発見率は50%です。 いつもの違うお腹の不調があれば、すぐ病院に受診しましょう。 急に下痢になったり、便秘になったりしたら要注意です。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。 院長 菊池 大和 ...

肺がん検診

最近、肺がん検診で見落としのニュースを見ます。 通常、肺がん検診は、レントゲンで調べます。 しかし、小さな肺がんはわからないことがあるのも事実です。 レントゲンは、通常正面から撮影するので、 骨や心臓に隠れてしまうことがあります。 小さな初期の肺がんは、余計にわかりません。 初期の肺がんを見つけるには、CT検査が必要です。 放射線の線量を低くした、低線量CTが有用です。 一度、ご相談ください。 き...

食道癌

食道癌は、60歳以上の男性に多い癌です。 原因は、アルコール、たばこです。 早期の症状は、胸がしみる、すこし痛い などです。 検査は、胃カメラです。 胃がんや大腸がんに比べて、予後が悪いとされています。 このような症状の方は、早めに胃カメラをお願いします。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。 院長 菊池 大和 ...

がんの部位別5年生存率

国立がん研究センターによると 各がんの5年生存率は、 前立腺がん 97.7% 乳がん 92.7% 大腸がん 72.6% 胃がん 70.4% 肺がん 39.1% ということです。 肺がんは、見つかって治療しても、5年生きられる確率は39.1%です。 その一つの原因は、見つかるときには進行しているからです。 肺がんはレントゲンでは、見つけにくいがんです。 CT検診で、早期発見しましょう。 きくち総合診...

胃がんにならないためには

日本人のがんの特徴は、胃がんが多いことです。 胃がんの発生率(罹患数は)は、依然として日本で1位です。 現在の研究で確実なことは、 胃がんの原因は、ピロリ菌の感染だということです。 また可能性の高い原因としては、食塩、高塩分食品です。 予防するには、野菜、果物、豆類です。 まずは、ピロリ菌の有無を調べることが、一番大切です。 ある地域では、中学生に無料でピロリ菌検診をしています。 きくち総合診療ク...

低線量肺がんCT検査

肺がんで亡くなる方は、年間7万人以上で、死亡率1位のがんです。 年々増加しています。 肺がん検診は、通常レントゲンをとりますが、早期の小さいがんは、レントゲンで見つけるのが 難しいのが現状です。 当院は、クリニックには珍しいCTがあり、早期発見が可能です。 CTは、レントゲンより10倍の発見率と言われています。 被ばく量も通常のCTの1/5まで下げており、安全に検査できます。 肺がんは、小さければ...

大腸がん

「大腸がん」は、罹患者数が一番多いがんです。 食生活の欧米化によることも言われていますが、理由は一つではありません。 進行すると、血便、下痢・便秘、腹痛、便が細くなった などがおきます。 毎日排便後に、便を観察し、血が混じっている、黒っぽいなどあれば 調べる必要があります。 検診では、便潜血検査で便に血が混じっていないかどうか調べますが 早期発見できれば、体に負担のない内視鏡治療ができます。 毎年...

胃がん

①最近、胃の調子が悪い(気持ち悪い、痛い) ②食欲がない ③げっぷが多い 上記の症状があるときは、胃カメラをおすすめします。 早期胃がんは、無症状です。 進行すると、腹痛、吐き気、体重減少、吐血などがみられます。 「最近立ちくらみがする」ということで受診された方が、検査すると貧血があり、胃カメラで 胃がんが見つかるということもあります。 すこしでも、お腹がおかしいと思ったら、受診してください。 胃...

肺がん

「肺がん」は死亡率1位のがんです。 理由は ①自覚症状が出た時は進行していて、治療ができない ②検診を受ける方が少ない ③レントゲンでは早期の肺がんは見逃しやすい  が挙げられます。 進行すると、咳、痰、血痰などが出てきます。 2週間以上の長引く咳は、CTをとる必要があります。 根治治療は手術のため、体力がない高齢の方は手術できないことも多く 元気な時に検診を受ける必要があります。 当院はCTを完...
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