救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

ブログ

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手遅れになる原因は?

当院では、いろんな病気がみつかります。 そのほとんどの方が、かかりつけをもっています。 実は、患者さんがかかりつけと思っていても 薬だけ出すかかりつけがほとんどです。 医師も自分の専門分野のくすりだけだして、 はい、おわり です。 つまり、日本の国民のほとんどが かかりつけ の意味を理解していません。 医師も理解していません。 高齢者は、いつ、なにがおきるのか、わかりません。 転んだり、痛かったり...

「総合診療かかりつけ医」がこれからの日本の医療に必要だと私は考えます。

日本は今、地域医療の危機を迎えています。 このままでは近い将来、患者さんがかかりつけ医を見つけられなくなり、地域医療が崩壊してしまうかもしれません。 『「総合診療かかりつけ医」がこれからの日本の医療に必要だと私は考えます。』の著者、菊池大和医師が現状と課題、真のかかりつけ医の必要性、そして地域医療を守るための方策について伝えています。 たらい回しにされた患者さん この記事をまとめていた夏のある日...

美容外科を目指す方は医学部と別がいいと思っています

以下webニュースからです。 なぜ若手医師は「美容外科」に流れる?  医師不足で病気の診療や手術ができなくなる未来…過激な規制案も https://news.yahoo.co.jp/articles/008c6e2e8cd0332379873f110b4f2646f748258c ↑クリックです。     もし、毎年9000人の医師国家試験の合格者が 全員美容外科を目指したら、...

AIは医師になれるのか 高校生の研究

以下webニュースからの抜粋です。 医師を肩代わりできるか   「AIは医師になれるのか」をテーマに研究を進めたのが、兵庫県立神戸高校(神戸市)3年の橋本健太さんら3人で組むグループだ。   グループには、医学部を志す学生もいる。橋本さんもその1人で、普段から米オープンAIの対話型AI「Chat(チャット)GPT」を時間管理や勉強に生かしている。  「AIの恩恵を身近に感じる中、さまざまな職業や役...

幅広く診たい、全部支えたいというマインドを持った総合診療医

以下webニュースからです。 「19番目のカルテ」が描いた“総合診療医”の現実。地域医療は崩壊寸前? https://news.yahoo.co.jp/articles/6ee9f659ee7febc9e99120b86e5e3c911103e6a8 ↑クリックです。   いかなる急な症状に対応できる総合診療かかりつけ医が 日本中に必要なことは、だれもがわかっていることです。 国には、強...

日本は、総合診療かかりつけ医の育成が急務です。

以下webニュースです。 「がんになっても手術できる医者がいない」 外科医5200人が不足する医療現場を救える唯一の希望 https://news.yahoo.co.jp/articles/90d6d95c60f58da75718fca3e7f0298785ba0e64 ↑クリックです。 厚労省にはいまのうちに美容外科の開業を規制し、人材流出を止めなければ、いずれ医師不足で保険診療ができなくなって...

何でも診る のが、今後必要な かかりつけ医 です 

島民の”かかりつけ医” 人口1800人のマチで奮闘  離島医療の課題とは…総合診療医に密着  北海道・利尻島(STVニュース北海道) https://news.yahoo.co.jp/articles/651554ba29fe858b2f00b4d73aff7fdda5828443 ↑クリックです。   浅井先生のような、なんでも診るかかりつけ医が 日本中に必要で...

患者さんは、自分の命を預けるかかりつけ医をもてば どんなことでも相談できます。

がんによる死亡数は、年々増えています。 大きな原因は、高齢化によるものです。 がんが見つかった時は、治療する体力がないことが原因のことが多いです。 しかし早期にがんが見つかれば、治療をなにかできるはずです。 もし早期がんが90歳で見つかっても、亡くなる原因はおそらくがんではないでしょう。 がんは50歳以上から、増えてきます。 50歳、60歳、70歳で早期がんが見つかれば、治療できるはずです。 一方...

かかりつけ医とは

以下WEBニュースからの抜粋です。 近年、「総合診療医」は地域医療でその存在感を強めている。前出の星総合病院でも救急の「振り分け(トリアージ)」対応など、彼らが通常診察以外でも活躍しているという。  総合診療医の育成が好循環を生んでいる場所がある。福島県いわき市にある「かしま病院」だ。  同院がある地域では「東日本大震災以前から『高齢者救急を誰が診るのか』という課題があった。救急車のたらい回しや、...

気軽に言えるからこそ、病気の早期発見ができます

60代の男性です。足の湿疹で受診されました。 他に気になることはないですか?とお聞きすると、 腰が最近痛くなってきたと言われました。 念のためCTをとってみると、大動脈解離を認め、 すぐに手術できる病院に搬送しました。 この方は、心臓の血管も3か所狭くなっていたらしく 心臓の手術をしたあとに、お腹の手術もされました。 この方が、皮膚科に受診していたら、 大動脈解離はどうなっていたのでしょうか。 ...
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