救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

ブログ

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接遇勉強会

講師を招いて、勉強会を行いました。 今回のテーマは、接遇 でした。 スタッフ一同、一生懸命に聴いて勉強しました。 とても為になる内容でした。 開業して3か月経ちますが、 地域にとってなくてはならないクリニックを目指して、 スタッフ一同、チームワークでがんばります。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。 院長 菊池 大和 ...

ビフィズス菌とは?

腸内環境を整える善玉菌の代表が、ビフィズス菌です。 ヨーグルトに多く含まれています。 また梅干しには、ビフィズス菌を増やしたり、 腸の蠕動運動を促す働きがあります。 ビフィズス菌は、便秘を防ぐ、風邪になりにくくなる、がんを抑制するなどの 効果が認められています。 ヨーグルトを、毎日の食生活に取り入れてみませんか。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。 院長 菊池 ...

胃がんにならないためには

日本人のがんの特徴は、胃がんが多いことです。 胃がんの発生率(罹患数は)は、依然として日本で1位です。 現在の研究で確実なことは、 胃がんの原因は、ピロリ菌の感染だということです。 また可能性の高い原因としては、食塩、高塩分食品です。 予防するには、野菜、果物、豆類です。 まずは、ピロリ菌の有無を調べることが、一番大切です。 ある地域では、中学生に無料でピロリ菌検診をしています。 きくち総合診療ク...

今月の一言

おはようございます。 今月の一言は、 自然法爾(じねんほうに)です。 これは、禅の言葉で、 「危機に遭遇してもあるがままに」という意味です。 この言葉を、昭和の時代に体現した禅僧は、山本玄峰でした。 和歌山県の旅館の前に捨てられた赤ん坊だった彼は、25歳で出家します。 そんな彼は、生きることにも死ぬことにもこだわらない境地に達したと言います。 生きていると、悲しいこと、つらいこと、イライラすること...

悪心・嘔吐

吐き気で来院される方の多くは、胃腸炎です。 しかし、怖い病気も隠されていることがあります。 脳出血、心筋梗塞、大動脈瘤破裂、腹膜炎、急性緑内障発作などです。 これは、CTや心電図、採血をしないとわかりません。 どんな病気も早期発見がとても大事ですので、なにか症状あれば受診してください。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。 院長 菊池 大和 ...

みんなのsmile便り vol2

みんなのsmile便り vol2を発行しました。 患者さんも増えてきており、地域に密着した医療が提供できている実感をしております。 この便りは、2か月に1度の発行です。 場所は、院内、食品館あおば綾瀬店、あおばさがみ野店に置いてあります。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。 院長 菊池 大和 ...

クリニック玄関の絵

先日、患者さんがお描きになった絵を、 クリニック玄関に飾らせていただきました。 とても落ち着きのあるクリニックに似合う絵画です。 クリニックでは、患者さんからの絵を飾りたいと考えています。 ご高齢の方からお子さんまで、どんな絵でも持ってきてくだされば、飾りたいと思います。 よろしくお願いいたします。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。 院長 菊池 大和 ...

お酒と痛風

痛風の患者さんは、100万人以上です。ほとんどが男性です。 痛風は、尿酸が関節の中に結晶としてたまって関節炎を起こす病気です。 1年で痛風の患者さんが増えるのは、5月~9月です。 尿酸の材料になるプリン体は、肉、魚、ビールに多いですが、 特にビールの中のプリン体は吸収が高いため、飲みすぎは注意しましょう。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。 院長 菊池 大和 &...

鉄欠乏性貧血

日本人の貧血の頻度は、成人男性の10%弱、成人女性の20%弱と 言われています。 月経のある女性の半数が、鉄欠乏と言われており、 めまいや疲れを感じることがあり、検査と治療が必要なことがあります。 また貧血が見つかれば、胃や大腸などのがんを調べる必要があります。 鉄が多い食事は、肉、レバー、赤身の魚ですが、ビタミンCと一緒に 摂ると吸収がよくなります。 鉄剤は、3か月から半年は内服しないと、体内の...

熱中症

暑い日が続いています。 熱中症は、1度、2度、3度と分類します。 1度は、めまいや筋肉痛、こむら返りなどの症状、 2度は、頭痛、嘔吐、倦怠感などの症状、 3度は、意識がおかしくなったり、けいれんする症状です。 1度は、安静、水分補給 2度は、点滴などの入院治療 3度は、とても危険な状態で集中治療が必要です。 高齢者はあまりクーラーを使われないことや、体温調節ができないため 容易に熱中症になってしま...
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