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以下webニュースです。
「がんになっても手術できる医者がいない」
外科医5200人が不足する医療現場を救える唯一の希望 https://news.yahoo.co.jp/articles/90d6d95c60f58da75718fca3e7f0298785ba0e64
↑クリックです。
厚労省にはいまのうちに美容外科の開業を規制し、人材流出を止めなければ、いずれ医師不足で保険診療ができなくなってしまうという強い危機感があります。同省が医師偏在問題の是正のため2024年春から冬にかけて開催した「新たな地域医療構想等に関する検討会」でも、若い医師が自由診療に流出する問題は主要な議題のひとつになりました。 最終的にとりまとめられた案では、2026年度の診療報酬改定に向けて外科医など長時間労働になりやすい診療科の医師に対する経済的支援を議論していくとの方針を定めるにとどまりましたが、途中の議論では、内科や外科など公的保険の対象となる一般的な診療に5年ほど従事した医師にしか自由診療の開業を許可しない案も出たとも報じられています。
総合診療かかりつけ医がいなければ
2050年
どこにいけばいいかわからない高齢者
大学病院に長蛇の列
孤独死、自宅死の増加
進行がんの増加
手遅れになる高齢者
救急車が増えても、入院できないで自宅に帰される高齢者
・・・・
これから、AIにより診療の手助けをしてくれるようになります。
AIはとても役立つものです。
しかし、AIは急に困る高齢者を助けることはできません。
近い未来に、困る高齢者が増えないようにしないといけません。
急な症状に対応できるのは、身近な総合診療かかりつけ医だけです。
みなさんを支えて守るのは
AIでも美容外科医でも専門医でもなく
まちがいなく、身近にいる総合診療かかりつけ医です。
日本は、総合診療かかりつけ医の育成が急務です。