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医師34万7千人で過去最多 厚労省、24年末統計(共同通信) https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2025122301001835#:~:text=2024%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E6%99%82%E7%82%B9%E3%81%AE%E5%8C%BB%E5%B8%AB,%E8%96%AC%E5%89%A4%E5%B8%AB%E7%B5%B1%E8%A8%88%E3%80%8D%E3%81%A7%E5%88%86%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82
↑クリックです。
医師数、つまり医師免許をもっている人の数は過去最高です。
実際働いていない医師も結構います。
昔より医師数が多いのに
医師不足といわれる理由は
「必要なところにいない」
ことに尽きます。
65歳以上の高齢者数は
2040年には全人口の1/3になり
65歳以上の1/5が認知症になります。
独居や老々介護が増えていきます。
安心して住み、健康をまもるためには
なんでもみるかかりつけ医が必要です。
いざというときにも診てくれるかかりつけ医
いつもの薬ももちろんのこと
どんなことでも診てくれるかかりつけ医が
これから本当に必要になります。
医師数が過去最高だからといって
必要なところにいなければ
医師不足と言われるでしょう
量より質です。
医師は、患者さんの近くにいなければ
なんの意味もありません。
総合診療かかりつけ医の存在は
高齢者だけでなく
日本国民の命をまもる存在です。
国には、総合診療かかりつけ医を
後押ししていただきたいです。
そうすれば若い先生方の考え方も変わり
医学教育もかわります。
このままだと、本当にゴーストドクターしかいない国になります。
政治家の方々、
私のお話を聞いていただけませんか。