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以下web記事から抜粋
高齢者数がピークを迎える2040年を見据えてニーズが増すことが予想される総合的な診療の意義について、全日病常任理事の井上健一郎氏は「専門外でも切り捨てないというスタンスを持っていただきたい」と語った。
高齢社会で複合的にいろいろな疾患を持つ患者が多いので、医師の側としてもそのような医療ニーズに応えられるスキルを得られる研修だと思いますが、いかがですか。
その通りで、私たちは病院中心の活動ですが、病院に限らず高齢患者が増える中で医師単独での診療の幅が広くなければいけないと思います。また、多職種で一緒に仕事をしなければいけませんが、そのためのトレーニングは、医師はもともとあまり受けていないと思いまして、チームとして活動することのトレーニングも研修に入れています。また、マインドとしてなかなか難しいのですが「自分はこれが専門で、専門外のものは診ません」という医師が一定数いるのも事実。専門医としてやっていくためには仕方がない面もあるのですが、プライマリ・ケアの現場においては患者さんの信頼を受けにくくなります。専門外でも切り捨てないというスタンスを持っていただきたいし、そのためにはある程度自信を持って診療してもらわなければいけません。そこが私たちの事業の一つの機能だと思います。
総合的な診療をしたいと考えたときに、網羅的な教材があまりありません。研修を受け、ある程度総合的になんでもできるよう、「一歩」を踏み出してほしい。例えば救急外来を小さな病院でやろうというときに、全科を診なければいけません。目が痛い、耳が痛いという人が来たときに、その患者の治療を完結する必要は全くなく、何に注意しなければいけないか、専門病院に送らなければいけないかという判断が必要になります。その一歩を踏み出すための全般的な、網羅的な研修が、私が知る限りないと思います。
井上先生のおっしゃる通りです。
専門医である前に医師です。
専門ではないから
と平気に言えてしまうことが
おかしいのです。
特に開業医は、患者さんが困ったら気軽に受診するところです
総合診療かかりつけ医であれば、まず診ます
そこで必要あれば専門医につなげるのです
自分やご両親が体が不自由になったときのことを
想像してみてください。
信頼できるかかりつけ医がいれば、それでいいのです。
医学部教育、研修医教育に
総合診療かかりつけ医の必要性を伝える講義をいれてください。
そして国は、総合診療かかりつけ医の必要性を
アピールしていただきたいです。