救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

ブログ

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肺炎球菌ワクチン

65歳以上の方は、肺炎球菌ワクチンの接種がすすめられています。 高齢者の肺炎の一番の原因菌は、肺炎球菌です。 また、老人ホームなどの施設に入居されている方、 糖尿病の方、肝臓病の方、腎臓病の方は、 とくに接種がすすめられています。 肺炎が悪化する可能性が高いからです。 一度、ご相談ください。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。 院長 菊池 大和 ...

果物を食べると、唇やのどが、いがいがしませんか?

果物を食べると、口がかゆくなったことありませんか? これは 「花粉関連食物アレルギー症候群」と言います。 たとえば、スギやヒノキにアレルギーを持っている人は、トマトをたべると口がかゆくなることがあります。 自分が、なににアレルギーをもっているのか、調べる必要があります。 当院では、採血で、アレルギー検査ができますので、一度ご相談ください。   毎月第3月曜は、医師会のため17時までの診療...

便秘

「おいしく食べて、きれいに出す」 このあたりまえのことは、とても大事です。 日本には、便秘で悩む方はおよそ500万人います。 いろんな種類の便秘薬があり、自分にあった薬を探すことが必要です。 しかし、一番大事なのは、食生活と生活習慣の改善です。 ①朝起きて、きちんと朝食をとる ②食物繊維(豆、海藻、きのこ、果物)を24g以上とる ③ヨーグルトなどで腸内細菌を整える ④水分をしっかりとる ⑤睡眠をし...

HbA1c ヘモグロビン・エーワンシー

院内で、HbA1cを測定する医療機器です。 HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)値とは、赤血球中のヘモグロビンのうち どれくらいの割合が糖と結合しているかを示す検査値です。 過去1,2か月の血糖値を反映しているため、検査当日の食事の影響は受けません。 値が、7%以上が続くと、いろんな合併症が発症することがわかっています。 当院では採血して6分で、結果わかります。 糖尿病の定期受診や糖尿病が気に...

頻尿をがまんしていませんか?

夜寝てから2回以上トイレに行く方は、注意かもしれません。 頻尿とは、尿の回数が多いことをいいます。 頻繁に尿意をもよおしてしまうと、夜も途中で起きてしまい、大変です。 原因として前立腺肥大は有名ですが、糖尿病が隠れていることもあります。 女性は、更年期に伴い40代から増加します。 総合的に診療し、適切な検査、処方をいたします。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。...

塩分ひかえめに。

日本人の1日平均塩分摂取量は、12gと言われています。 しかし健康を維持するためには、1日6g未満が推奨されています。 うめぼし1個には、2.5g、カップラーメンには4g 塩分が含まれています。 また、野菜や果物は塩分を排泄してくれる働きがあり、多く摂りましょう。 塩分を摂りすぎると、体がむくんで、高血圧を引き起こします。 また胃がんとの関連も指摘されています。 塩分控えめに、野菜と摂り、1日30...

生活習慣病危険度

中性脂肪が高いと、1.8倍 中性脂肪が高く、高血圧があれば、4.7倍 中性脂肪が高く、高血圧、糖尿病があり、たばこを吸っている方は、7.7倍 心筋梗塞になりやすいという結果が出ています。 ・魚より肉が好き ・たばこを吸っている ・晩酌をしている ・運動をしていない ・夜遅い時間の夕食が多い 以上にあてはまるのは、平日忙しいサラリーマンの方です。 ぜひ、日曜祝日に受診して、検査をしていただきたいと思...

喘息の吸入薬

・のどがイガイガする ・咳がでる ・のどがヒューヒュー鳴る 以上の症状は、喘息の前ぶれの可能性があります。 喘息の治療は、吸入ステロイドが基本です。 ステロイドはなんとなく避けたい方も多いと思います。 吸入薬は、毎回うがいをする必要がありますが、体内への吸収はごく少ない量のため副作用が少ないです。 吸入のやり方も、管理薬剤師が丁寧に教えますので、ご安心ください。 きくち総合診療クリニックは、みんな...

不眠

日本では、約5人に1人が不眠症と言われています。 不眠症には ①眠れないタイプ ②途中で起きてしまうタイプ ③早く目が覚めてしまうタイプ ④寝てるのに、疲れがとれないタイプ があります。 その方にあった生活指導と、内服を選ぶ必要があります。 最近、依存性のない薬も出てきており、薬を使うのが怖い方も安心して飲むことができます。 よりよい睡眠がとれるようにご協力します。 きくち総合診療クリニックは、み...

帯状疱疹

・痛みがあるぶつぶつ ・水疱がある ・片側で帯状 これは、帯状疱疹の可能性があります。 小児期に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが神経に潜んでいて、数十年して再活性化して 大人になって症状を起こす病気です。 高齢化に伴い、増加傾向です。 抗ウイルス薬の内服治療で3週間以内に皮疹は治癒しますが、半数は痛みが 残ります。3か月たっても、1割の方に痛みが残ります。 稀ですが場合によっては、重症化することも...
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