救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

LINE友だち追加

総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

ブログ

Blog

受付

受付の後ろの壁に、ロゴとクリニック名が入りました。 とても身が引き締まる思いです。 開院までの約1か月、スタッフ研修を行います。 4月8日9日と2日間、10時から14時まで内覧会を行いますので、 お気軽に足を運んでいただけると嬉しいです。 院内でできる検査などをご説明いたします。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。 院長 菊池 大和 ...

花粉症

2月から4月はスギ花粉、4月5月はヒノキ花粉、6月から8月はイネ科花粉、 8月から10月はヨモギやブタクサの花粉 が飛びます。 日本人の約1/3の方が、なんらかの花粉症をもっていると言われています。 くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状がでますが、 皮膚のかゆみ、のどの違和感、頭痛、睡眠不足までなる方もいます。 花粉症は、根治が難しい病気であり、早めの内服で対処する必要があります。 花粉...

オープニングスタッフ 顔合わせ

本日、10人のオープニングスタッフの顔合わせでした。 医療に必要なのは、信頼と感謝です。 スタッフ同士の信頼と感謝を大切にし、患者さん、御家族にとって、なくてはならないクリニックを目指します。 オープニングスタッフは、大事な仲間です。 開院まで、ちょうど1か月。 みんなで力を合わせて、準備していきます。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。 院長 菊池 大和 ...

ヘリコバクター・ピロリ菌

胃炎、胃潰瘍、胃がんの原因の一つとされている、ヘリコバクター・ピロリ菌。 日本人の50代以上の方の80%以上が、感染していると言われています。 ピロリ菌に感染していると、胃の粘膜を傷つけ、 慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんになりやすくなります。 検査でピロリ菌感染が確認されれば、内服治療を行います。 除菌治療が終われば、胃がんの発生率を3分の1程度にすることができます。 最近胃の調子が悪い方...

貧血

「最近疲れやすい」 「立ちくらみがする」 「息切れがする」 このようなことがあれば、貧血かもしれません。 貧血の原因は様々です。 頻度的には、鉄欠乏が一番多いですが、 その他、血液の病気、胃潰瘍、胃がん、大腸がん、腎臓の病気、などがあります。 胃がんや大腸がんは症状が出てからでは遅いので、胃カメラ、便潜血検査をする必要があります。 体調がすぐれない方は、受診をおすすめします。 きくち総合診療クリニ...

大腸がん

「大腸がん」は、罹患者数が一番多いがんです。 食生活の欧米化によることも言われていますが、理由は一つではありません。 進行すると、血便、下痢・便秘、腹痛、便が細くなった などがおきます。 毎日排便後に、便を観察し、血が混じっている、黒っぽいなどあれば 調べる必要があります。 検診では、便潜血検査で便に血が混じっていないかどうか調べますが 早期発見できれば、体に負担のない内視鏡治療ができます。 毎年...

胃がん

①最近、胃の調子が悪い(気持ち悪い、痛い) ②食欲がない ③げっぷが多い 上記の症状があるときは、胃カメラをおすすめします。 早期胃がんは、無症状です。 進行すると、腹痛、吐き気、体重減少、吐血などがみられます。 「最近立ちくらみがする」ということで受診された方が、検査すると貧血があり、胃カメラで 胃がんが見つかるということもあります。 すこしでも、お腹がおかしいと思ったら、受診してください。 胃...

肺がん

「肺がん」は死亡率1位のがんです。 理由は ①自覚症状が出た時は進行していて、治療ができない ②検診を受ける方が少ない ③レントゲンでは早期の肺がんは見逃しやすい  が挙げられます。 進行すると、咳、痰、血痰などが出てきます。 2週間以上の長引く咳は、CTをとる必要があります。 根治治療は手術のため、体力がない高齢の方は手術できないことも多く 元気な時に検診を受ける必要があります。 当院はCTを完...

悪心・嘔吐

「気持ち悪い」「吐いた」などの訴えは, 大人、子供に限らず多いです。 頻度的には、急性胃腸炎が多いですが、怖い病気のこともあります。 たとえば、 頭痛もあれば、脳出血を疑い、頭部CTが必要ですし、 腹痛があれば、腸閉塞を疑い、腹部CTが必要です。 若い女性は妊娠の可能性もあり、高血圧の方は心筋梗塞や大動脈解離なども ありえます。 すべて疑わないと見逃す病気であり、手遅れになることもあります。 ご心...

がん検診を受けましょう。

毎年約37万人の方が、「がん」が原因で亡くなります。 これは、3人に1人の計算です。 がんの種類は、「肺がん」「大腸がん」「胃がん」で1/3を占めます。 がんは早期発見すれば、治癒の可能性が高い病気ですが、 症状があるときに見つけても手遅れになります。 毎年、無症状で検診を受けることが必要です。 肺がんは採血、CTで、大腸がんは便潜血検査、胃がんは内視鏡で早期発見できます。 お気軽にご相談ください...
1 88 89 90 91 92 93 94 95 96 98