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日本の特徴であるフリーアクセス
自分で病院を探して受診できることです
今まではメリットだったかもしれません(メリットと勘違いしていたかもしれませんが)
これからはどうでしょうか
恩恵を受けられない方が増えると思っています
とくにご高齢の方です
なぜ、こんなにいくつも通院しているのだろう
おかしいとおもわないといけないのです
あたりまえのことではありません
複数通院していても、手遅れになる高齢者もとてもおおいです
いざというときに、だれがかかりつけ医がわからないからです
このような通院の仕方があたりまえになれば、
医師がいくらいても足りないし、
たくさんいても、高齢者を助けられません
今までは専門医が地方にもたくさんいて
開業医もたくさんあって
どこでも自分がさがして受診できていました
これからは
特に地方は医療機関がすくなくなり
高齢者が増えていき
からだの不自由な方、認知症の方、老老介護の方が増えていき
病院、クリニックを探すのが大変になってきます
急に具合の悪くなる方も増えるために
なんでも診てくれる総合診療かかりつけ医が
身近にいるかいないかで、命が助かるかどうかの分かれ道になります
それは地方から顕著にめだってくると思います
都会だってそうです
一見、駅前にクリニックモールがたくさんあって
専門医がたくさんいて安心できますが
いざ自分が体調不良になったときに
どこにいけばいいかわかりません
受診しても、専門(院長の得意分野)の検査だけして
なぜ体調が悪いのかわからない
他に行ってといわれる
私は専門ではないから と平気に断られてしまいます
これが今の日本で、あたりまえになっています
とてもおかしい、日本の習慣です
本来医師は、患者さんがこまっている間は、
寄り添いなんとかしてあげたいと思うはずなのですが
今の医師は、診療の幅がとても狭く、
「専門医ではないから」 と簡単に断ることができてしまいます
患者さんも納得してしまいます
昔は違ったと思います
専門医とか無い時代は、診るのがあたりまえでしたし
断るなんてありえなかったと思います
専門医ばかり大学で育成し、専門医こそかっこいいという風潮も
そろそろなくしていかないといけません