救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

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肺がんCT検診

きくち総合診療クリニックでは、CTを完備します。それは、病気の早期発見には、必要不可欠だからです。 その中でも、肺がんの早期発見には、CTは大変有用です。 肺がん死亡率は1位(年間死亡者6万5千人以上)で、年々増加しています。それは見つかった時は、すでに進行している状態だからです。早期に発見すれば、治癒の可能性が極めて高くなります。 通常、検診では胸部レントゲン撮影をするのが一般的ですが、鮮明な画...

高齢者医療

日本は今、経験したことのない超高齢化社会に足を踏み入れています。 これから、65~74歳の方は減少傾向にあり、75歳以上のいわゆる後期高齢者の方が増えていきます。 現在8人に1人が、2050年には4人に1人が、75歳以上になります。そのおよそ半分の方が病気を抱えて生きていくことになります。 「ポリファーマシー」という言葉をご存じでしょうか。「多剤処方」と訳されますが、75歳以上の方が6種類以上の薬...

総合診療

「総合診療」という言葉ですが、すこし聞きなれないと思いますので、ご説明します。 昔の町医者は、ある意味、総合診療医でした。住民の健康相談から急患まで、すべての病気をまず診療していました。しかし近年、あまりにも専門医を探す風潮になり、臓器別(病気別)にみる医師が増え、総合的にみてくれるかかりつけ医が少なくなりました。これはとても危険なことで、体を壊した時に、どの医師が責任もって診療してくれるのでしょ...

総合診療医

平成27年6月に、厚生労働省が「保険医療2035提言書」を発表しました。 その中の一部に、「総合的な診療を行うことができるかかりつけ医のさらなる育成が必須であり、今後10年間程度ですべての地域でこうした総合診療を行う医師を配置する体制を構築する」という文言があります。 総合診療医は、すべての病気について、深く広い知識を持っています。生活習慣病や認知症などの慢性期疾患や、突然のけがや病気などの急性期...
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