救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

LINE友だち追加Instagram

総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

ブログ

Blog

健康なうんちを出しましょうね

健康なうんちは、 便座にすわってから、ストンっと気持ちよくでるうんちです。 健康うんちは、水分が80%含まれます。 くさいうんちは、悪玉菌がいっぱいです。 健康なあかちゃんのうんちは、すこしすっぱいですが、これはビフィズス菌が多いからです。 1 便秘気味 2 排便時間が決まっていない 3 いきまないと出ない 4 ころころうんち 5 便が便器に沈む 6 トイレの後くさいと言われる どれかあてはまれば...

腸内を酸性にしましょうね。

乳酸菌やビフィズス菌は、腸内を酸性にしてくれます。 そうすると、病原菌が増えないことがわかっています。 つまり大腸がんが出にくいんです。 逆に、ベーコン、ハム、ソーセージなどの加工品の脂肪の摂りすぎ、 野菜不足、アルコール摂りすぎは、大腸がんになりやすい腸内環境になってしまいます。 週に3回以上、外食する方 野菜不足と思っている方 肉が大好きな方 早食いの方 は、腸年齢が老けているかもしれません・...

免疫力をあげるには、腸を大事にしましょう!

病気にかからないようにするには、免疫力を下げないことが大切ですね。 腸内環境が乱れると、免疫力が下がり、病気になってしまいます。 体の免疫細胞のうち、60%が腸にいるんですよ。 つまり悪玉菌が増えてしまうと、肌荒れ、花粉症、肥満、疲労、便秘、がん、不眠、口臭が 悪化してしまうんです、つまり、老化ですね。 逆に、善玉菌を増やすと、美肌、快眠、若返り、疲れにくい、ダイエットに効果的で、 病気になりにく...

現在のコロナの特徴

最近の特徴をまとめます。 ①お子さんが増えている 幼稚園から、先生から、お友達からの感染です。 症状は、微熱、咳、鼻水、咳といった風邪の症状ですが、 胃腸炎(吐き気、下痢、元気がない)の症状のお子さんもいます。 ②ワクチン接種の方は、微熱、咽頭痛が多い。 ③ワクチン未接種の方は、突然38度以上、寒気、関節痛のようなインフルエンザに似た症状 ④幸いなことに、ご高齢の方はほとんどいません。 ⑤熱、咳の...

新型コロナウイルスは未知のウイルスです

テレビでは、現在のオミクロン株は軽症ですという話題で、 「軽症」がひとり歩きして、国民に誤解を与えてしまっています。 オミクロン株が軽症というのはとても幸いなことですが、 新型コロナウイルスが安全なウイルスかどうかは不明です。 昔をふりかえります。 1934年にインフルエンザウイルスが発見されました。 実は、1917年に世界中で5000万人が命を落としたスペイン風邪の原因が インフルエンザウイルス...

がん10年生存率

先日、がん10年生存率が発表されました。 がんと診断されて、10年生きられる確率です。 1位 前立腺がん  99% 2位 女性乳がん  87% 3位 甲状腺がん  86% ・ ・ ・ 12位 肺がん    33% 13位 胆のうがん  20% 14位 肝臓癌    18% 15位 すい臓がん  6% 肺がんは、患者数も多く、死亡率も1位です。 レントゲンでは早期に肺がんは見つかりません。 CTをと...

タンパク質の常識⑦

なかなか忙しい1日で、タンパク質を十分とるのは 意識が必要です。 職場には、ゆで卵、チーズをもっていきましょう。 間食には、プロテインを飲みましょう。 プロテインを飲んでも、筋肉もりもりにならないので 女性の方も安心して飲んでくださいね。 肌がきれいになりますよ。 朝か夜は、納豆、豆腐、卵を入れましょうね。 赤身の肉、ひれ肉、魚を積極的にとりましょうね。 鶏のささみは、100gで23gもタンパク質...

タンパク質の常識⑥

タンパク質をとる最終的な目標は、 元気に長生きするためです。 あたりまえですが、筋肉はすぐには強くなりませんね。 高齢になり、病気になった時に、すぐに歩けるようになるため、 転倒したときに、骨折しないで寝たきりにならないようにするために、 筋肉を今からつけておかないといけません。 高齢者は、「サルコペニア」という筋肉の低下の状態を起こします。 そうすると、心も落ち込んでしまう「フレイル」という 状...

タンパク質の常識⑤

ウイルスが体内に入ってきたときにも、 タンパク質が役立っています。 ウイルスが体内にはいると、 まず白血球やマクロファージなどの 免疫細胞が戦います。またインターフェロンというたんぱく質も ウイルスの増殖を防ぎます。 それでもだめなら、次に 過去に感染した経験から、人は抗体(免疫グロブリン)というたんぱく質を 自ら作って、ウイルスと戦います。 コロナのワクチンも、いつでも自分で抗体がつくれるように...

タンパク質の常識④

タンパク質は、朝しっかり摂りましょう。 1日のうち、食事の間隔があくのが、 夕食から朝食です。 朝食をとらないと、昼食までなにも摂らないことになります。 タンパク質(筋肉)は、分解と合成を繰り返しています。 朝しっかりとれば、分解を防ぐことができ、合成することができます。 朝、昼、夜と、十分にタンパク質をとれるように、心掛けてみてください。 1か月やれば、習慣になりますね。 そして、筋トレの前後で...
1 2 3 4 5 6 7 8 9 24