救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

ブログ

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今の診療所・クリニックの弱点 これを改善すれば地域医療が守られる

日本は大学の医局制度を軸として医師の教育をしてきた歴史があり、 そのため専門医の教育に舵をとってきました。 そのため、高齢化社会に入り、今そのつけがまわってきました。 つまり、総合的に診る医師、もっと言えば、総合診療かかりつけ医がいないのです。 現在の日本のクリニックの問題点・弱点を考えてみます。 ①高齢の先生が多い ②若い先生が開業しても専門性が高い ③さまざまな病気をもつ患者には弱い ④緊急疾...

海外のかかりつけ医事情

海外とくに欧州は、かかりつけ医制度がしっかりしています。 イギリス:自分のかかりつけ医を登録することが義務です。 なにかあればまずそこに受診しないといけません。 そこから病院・専門医に紹介します。 フランス:自分のかかりつけ医を登録することが義務です。 自分で総合病院に受診してもいいが、 自己負担が大幅に増えます。かかりつけ医の変更はいつでも可能。 ドイツ:かかりつけ医登録の義務はないが、 国民の...

医師は総合診療をどう思っているか

m3.comと雑誌「プレジデントファミリー」による医師調査(2017年)によると 2035年に向けて最もニーズが増加していくと予想される診療科に総合診療科が挙げられました。 (1位総合診療科 2位内科 3位リハビリ科 4位整形外科 5位精神科) また、日本医師会総合政策研究機構2015年調査によると、 医学生へのアンケートで聞いた行きたい科の順位は 1位内科、2位小児科、3位総合診療科 になってい...

医療崩壊=国崩壊

医療が破綻すると、国が滅びる と言われます。 国民の健康を守るのが国の仕事です。 国民が健康で安心して暮らせないと、労働もできません。 今回新型コロナウイルスのパンデミックで 日本のかかりつけの在り方が浮き彫りになりました。 国はかかりつけに受診してください と言うし 開業医は、2類感染症だし怖いし、国(保健所)がなんとかしてくれ と言う。 こうなる理由は、結局開業医は自由に選択できる職業だからで...

最後は、患者さんがかかりつけ医を選ぶ?

自分のことわかってくれてる 信じられる と患者さんが思えば、そのクリニックに通院するでしょうし、 いざというときに診てくれない 熱があると診てくれない となると、そのクリニックには通院しなくなるでしょう。 結局、「かかりつけ医」は、患者さんの責任で選ぶものだとしたら、 自分の健康は自分で守らないといけなくなります。 いつでも受診できる、なんでも相談できるクリニックをかかりつけにしないと、 重大な病...

WEB雑誌 健タメ! に執筆させていただきました。

https://kentame.kamposupport.com/archives/17818 ↑クリニック ぜひ、お読みください。   医療法人ONE きくち総合診療クリニックは 救急診療・総合診療を通じて、地域医療に最大限に貢献します。 総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、地域医療が守られます。 院長 菊池 大和 ...

総合診療かかりつけ医が増えない理由(専門で開業する理由)

日本には10万のクリニックがありますが、 ほとんどが先生の得意分野で開業します。 それはあたりまえです。 医局にはいり、臓器別の勉強をしてきましたから、 なにも知らない病気には手をだしません(訴訟も多いですし)。 開業するタイミングは、勤務医に飽きがきて、そろそろ独立して 自分のやりたいように残りの人生を過ごそうかなあという医師がほとんどでしょう。 だから開業医の院長年齢が高いのです。 最近は、3...

総合診療専門医と総合診療かかりつけ医は、別物です

国は総合診療専門医を増やそうとしています。 総合診療専門医が増えれば、地域医療が守られると思っているかもしれません。 総合診療医は少しずつ増えてはいますが、全然足りていませんし、増えるまで時間がかかります。 問題は、総合診療医が開業するかどうかです。 私の考えは、総合診療専門医と総合診療かかりつけ医は 全くの別物です。前者は、病院で勤務している先生がほとんどです。 言い方悪いですが資格をもっている...

コンビニ受診とはしご受診問題は、総合診療かかりつけ医で解決できる

コンビニ受診とは、 軽症の方が、夜間や休日に総合病院救急外来 に受診し、総合病院や大学病院の当直医が疲弊する問題です。 土日は、総合診療かかりつけ医に受診すれば解決します。 夜も、夜間当番病院を地域ごとにまとめて数を減らして、当直する先生をまとめて負担を減らすか (昼間勤務したら、そのまま当直できない制度をつくるか) あとは、軽症の方の夜の受診を控えるように制度をつくるか です。 はしご受診とは、...

医師教育の現状と問題点

高校卒業し、医学部に入学します。 医学部6年で、医師としての基礎、病気を学びます。 医師国家試験に合格したら、総合病院や研修病院で初期研修を2年間行います。 その内容は結構フレキシブルで自分の興味のある科を長めに研修できます。 2年終わったら、大学の医局に入るか、そのまま病院に就職するか、研究の道に進むか になります。卒業して3~10年の間に、専門医を取得する先生が多いです。 学生と初期研修の8年...
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