救急診療・総合診療・小児診療・CT/MRI
きくち総合診療クリニック

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総合診療かかりつけ医が全国に拡がれば、
地域医療は守られる

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便秘

「おいしく食べて、きれいに出す」 このあたりまえのことは、とても大事です。 日本には、便秘で悩む方はおよそ500万人います。 いろんな種類の便秘薬があり、自分にあった薬を探すことが必要です。 しかし、一番大事なのは、食生活と生活習慣の改善です。 ①朝起きて、きちんと朝食をとる ②食物繊維(豆、海藻、きのこ、果物)を24g以上とる ③ヨーグルトなどで腸内細菌を整える ④水分をしっかりとる ⑤睡眠をし...

HbA1c ヘモグロビン・エーワンシー

院内で、HbA1cを測定する医療機器です。 HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)値とは、赤血球中のヘモグロビンのうち どれくらいの割合が糖と結合しているかを示す検査値です。 過去1,2か月の血糖値を反映しているため、検査当日の食事の影響は受けません。 値が、7%以上が続くと、いろんな合併症が発症することがわかっています。 当院では採血して6分で、結果わかります。 糖尿病の定期受診や糖尿病が気に...

頻尿をがまんしていませんか?

夜寝てから2回以上トイレに行く方は、注意かもしれません。 頻尿とは、尿の回数が多いことをいいます。 頻繁に尿意をもよおしてしまうと、夜も途中で起きてしまい、大変です。 原因として前立腺肥大は有名ですが、糖尿病が隠れていることもあります。 女性は、更年期に伴い40代から増加します。 総合的に診療し、適切な検査、処方をいたします。 きくち総合診療クリニックは、みんなでやさしく包み込む医療を提供します。...

塩分ひかえめに。

日本人の1日平均塩分摂取量は、12gと言われています。 しかし健康を維持するためには、1日6g未満が推奨されています。 うめぼし1個には、2.5g、カップラーメンには4g 塩分が含まれています。 また、野菜や果物は塩分を排泄してくれる働きがあり、多く摂りましょう。 塩分を摂りすぎると、体がむくんで、高血圧を引き起こします。 また胃がんとの関連も指摘されています。 塩分控えめに、野菜と摂り、1日30...

生活習慣病危険度

中性脂肪が高いと、1.8倍 中性脂肪が高く、高血圧があれば、4.7倍 中性脂肪が高く、高血圧、糖尿病があり、たばこを吸っている方は、7.7倍 心筋梗塞になりやすいという結果が出ています。 ・魚より肉が好き ・たばこを吸っている ・晩酌をしている ・運動をしていない ・夜遅い時間の夕食が多い 以上にあてはまるのは、平日忙しいサラリーマンの方です。 ぜひ、日曜祝日に受診して、検査をしていただきたいと思...

喘息の吸入薬

・のどがイガイガする ・咳がでる ・のどがヒューヒュー鳴る 以上の症状は、喘息の前ぶれの可能性があります。 喘息の治療は、吸入ステロイドが基本です。 ステロイドはなんとなく避けたい方も多いと思います。 吸入薬は、毎回うがいをする必要がありますが、体内への吸収はごく少ない量のため副作用が少ないです。 吸入のやり方も、管理薬剤師が丁寧に教えますので、ご安心ください。 きくち総合診療クリニックは、みんな...

不眠

日本では、約5人に1人が不眠症と言われています。 不眠症には ①眠れないタイプ ②途中で起きてしまうタイプ ③早く目が覚めてしまうタイプ ④寝てるのに、疲れがとれないタイプ があります。 その方にあった生活指導と、内服を選ぶ必要があります。 最近、依存性のない薬も出てきており、薬を使うのが怖い方も安心して飲むことができます。 よりよい睡眠がとれるようにご協力します。 きくち総合診療クリニックは、み...

帯状疱疹

・痛みがあるぶつぶつ ・水疱がある ・片側で帯状 これは、帯状疱疹の可能性があります。 小児期に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが神経に潜んでいて、数十年して再活性化して 大人になって症状を起こす病気です。 高齢化に伴い、増加傾向です。 抗ウイルス薬の内服治療で3週間以内に皮疹は治癒しますが、半数は痛みが 残ります。3か月たっても、1割の方に痛みが残ります。 稀ですが場合によっては、重症化することも...

頸動脈エコー検査のおすすめ

脳梗塞や心筋梗塞を発症する危険度が推測できる検査が 頸動脈エコー検査です。 首に超音波をあてるだけで、頸動脈という血管の動脈硬化の状態を調べます。 検査は10分で、痛くありません。 頸動脈は動脈硬化が起こりやすい血管です。 動脈硬化の状態によっては、内服治療で脳梗塞を予防します。 生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙)の方には、 おすすめする検査です。 きくち総合診療クリニックは、みんなで...

過敏性腸症候群

何か月も腹痛や下痢・便秘を繰り返している方は、「過敏性腸症候群」の疑いがあります。 これは、腸の検査や血液検査でも異常がないのに、症状が長引く病気です。 15%の方に認められ、特に日本人の20代から30代の若い方に比較的多いものです。 下痢型、便秘型、混合型に分類され、特に下痢型は突然腹痛と便意を感じ、 日常生活に不便を生じてくるため、不安も助長しさらに症状が悪化します。 食事療法や生活習慣の改善...
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